「タンク式食洗機ってやっぱりめんどくさいのかな…。購入前にデメリットもしっかり知っておきたいな」
“食器洗い乾燥機”通称”食洗機”
今は工事不要で賃貸住宅でも気軽に設置する事ができるタンク式食洗機が人気ですよね。
でも安くはないし場所も取るし、買ってから絶対に後悔はしたくない。
わかりますよ…!
でもそんなあなたに向けて私が全力で背中を押してあげます。
悩まず今すぐ食洗機を購入すべき!
食洗機を使って6年になる私が全力であなたの背中を押す理由は4つ。
- 食後の幸せな気分をぶち壊すめんどくさい”食器洗い”から解放される!
- 洗剤による手荒れがなくなりつるつるな手指をGET!
- 何もしなくても自然と日々節水、光熱費の節約になる!
- 毎日の家事タイムにゆとりが生まれる!
ほら、買いたくなってきたでしょ(笑)
ぜひ食洗機を手に入れてこの幸せを体感してくださいね!
\大至急購入したくなったあなたは/
すでに食洗機を購入する事は決めていて”卓上型”にするか”ビルトイン型”にするかで迷っているなら、絶対にビルトイン型を選びましょう!
どうして買うなら”ビルトイン型”?
- キッチンに収納されるので見た目がスッキリ
- 水回り配管等のメンテナンスが不要
- 卓上型に比べると動作音が小さい
- 臭いが広がりにくい
やはりキッチンスペースを圧迫しないのが大きなメリットです。
主観にはなりますが、ビルトイン型は卓上型に比べると費用は上がるのですが、長期で使うことを考えたら毎日の使い勝手や美観の差は大きいです。
私がもし価格差で卓上型を選んでいたら、いつかきっとどどーんと大きな食洗機の存在に買って後悔する時が来るとだろうなと思います。
買って後悔…|
タンク式食洗機のデメリットは給水がめんどくさいこと
タンク式食洗機
\5つのデメリット/
※青字clickで読みたい項目まで移動できます
さっそく卓上型でも特にタンク式食洗機のメリットとデメリットを紹介していきます。
タンク式食洗機で一番声があがるデメリットは、給水がめんどくさく置き場所が限られることです。
さっそく1つずつ解説していきますね!
給水に手間がかかりめんどくさい
タンク式食洗機はタンクの中に手動で水を入れるのに手間がかかりめんどくさいという意見が多いです。
ビルトイン型の食洗機だと給水の手間もないですし同じ卓上食洗機でも分岐水栓式であれば蛇口(コック)をひねるだけで自動給水されます。
なのでタンク式は給水に一番手間がかかるタイプの食洗機であるといえます。

タンク給水式と分岐水栓式、どちらの方法でも使える2WAYタイプにすると失敗が少なくなりますね!
タンク式食洗機には4種類の給水方法があります。
一番給水が楽なのは④自動給水で、①の上から給水が一番給水が負担となりやすいです。
タンク式食洗機の給水方法①|上から給水

食洗機本体の上の給水口から水を入れるタイプでタンク式食洗機の中ではもっとも一般的でたくさんの機種が発売されています。
食洗機を使いやすい高さに設置すると、水を注ぐ位置が高くなるため一番給水がしにくいタイプだと言えます。
メリットは安価な製品が多いこと。
デメリットは水を注ぐため本体上の空間を30~70cm程度確保しなければならない事ですが、
- 蛇口からホースで給水する
- 給水口の上に別途給水タンクを設置する
などいろいろなアイディアも紹介されていますよ。
\上から給水なら”機能面”で東芝がイチオシ!/
タンク式食洗機の給水方法②|下から給水

食洗機本体の最下部に給水口が設置されているタイプです。
上から給水が大変という理由で2~3年前から増えてきていますが、数はそれほどありません。
安価な製品も多いですが、機能性も優れた製品だと3~4人用食洗機のパナソニックNP-TSP1が不動の人気ですね!
ちょっと手が出しにくい価格なのでレンティオでレンタルしてお試ししてみるのもおすすめです。
\各サイトランキング1位に君臨し続ける人気機種/
タンク式食洗機の給水方法③|着脱タンク式

給水タンクを着脱できるなんて便利ですよね!
「なぜ今までなかったんだろう…?」とは感じますがかなり数は少なく大容量のものもないです。
2025年現在おすすめできるのはパナソニックのSOLOTAという一人用の食洗機のみですね。
\ 1人用ならコレで決まり! /

>>パナソニック SOLOTA NP-TML1-W の詳細はのちほど解説
タンク式食洗機の給水方法④|自動給水

“自動給水のタンク式食洗機”とは本体にタンクを搭載せず別の専用バケツに水を貯めポンプで給水するタイプの食洗機です。
“タンクレス”ですからタンク式食洗機ではないんですが、工事不要で使えるのであえて”タンク式食洗機”の一種として紹介します。
2025年現在はシロカ、THANKO (サンコー) で発売されています。
給水タンクがない分食器容量を確保できるため大容量なのが一番の特徴です。
給水しやすくメンテナンスも簡単なので大家族の方におすすめしたいですね!
\ シロカSS-MA351はオートオープンで電気代が安い! /
排水場所を確保できる置き場所が必要

食洗機は洗い終わった水を排水しなければいけません。
ビルトイン型であればキッチン下の見えない部分から排水口に接続されていますが、タンク式食洗機の場合は自分で排水場所を確保しなければいけません。
排水方法は実質的には下記の2つ。
- キッチンシンクに流す
- 水受けバケツなどを下に置く
この条件を満たせる食洗機の置き場所の確保が必要です。

排水場所さえ確保できればキッチン以外の場所におけるのはメリットでもあるね!
容量が大きいほど本体が大きく場所を取る

これだけの圧迫感が出ます💦
タンク式だけではなく卓上食洗機全般に言える事ですが、食洗機は容量の大きさに比例して本体の大きさも大きくなるため場所を取る家電です。
そしてほとんどのタンク式食洗機が食洗機本体の設置場所について、本体の後面と側面に5~10cm以上、上部には30~70cm程度の空間をあけて設置するよう定めていますので想像以上に場所を取ります。

パナソニックNP-TSP1は背面・側面0.5cm開ければOKなので狭いキッチンにも置きやすいですね♪

4人家族以上で使える”大容量”のものが少ない

タンク式食洗機は構造上本体サイズが大きくなる為か少し小さめの1~3人用のモデルが多いです。
4~5人用モデルもありますが金額も上がり大きさもかなり迫力のあるサイズとなります。
「思ったよりも食器が入らなかった…」というのは食洗機を買って後悔したという一番多い理由かもしれません。
こういった相違を無くすには、
- 家族で使う1日分の食器数を把握しておく
- 食器数に対して1日何度食洗機を回せばいいのかをイメージしておく
この2つをあらかじめ想定しておくことがポイントです。
各家庭によって使っている食器の大きさや種類が違うので、今使っている1日の食器数を実際に自分で数えてみる方が良いと思います。

おかずが少なくワンプレートで食事をする家庭もあれば、一汁三菜で小鉢の多い家庭もありますよね。
もしそれでも選べなければ大き目サイズを選びましょう。
私は
「食洗機が大きすぎた…」という理由で後悔している人は見たことがないからです。
容量に余裕があれば他にいろいろな物が洗えます。
- フライパン・鍋などの調理器具
- ガスコンロの五徳
- キッチンの換気扇のフィルター
- 収納で使っているケース
乾燥方法が選べないモデルもある
食洗機の乾燥方法は次の2種類。
- ヒーター乾燥
電力ヒーターを使い温風を使って乾燥させる
⇒乾燥能力が高いが電気代がかかる - 送風乾燥
高温ですすぎ熱くなった食器に送風して乾燥させる
⇒乾燥能力は低いが電気代は安い

日本人はカラッと気持ちよく使えるヒーター乾燥が好きな人が多いですね。
タンク式食洗機はこの乾燥方法に大きな違いがあります。
- “ヒーター乾燥”が使える製品なのか?
- “ヒーター乾燥”か”送風乾燥”にするかを選べるか?
- 乾燥時間を変更(乾燥しないの選択も)できるか?
ビルトイン型は上記ができるモデルが多いです(海外製を除く)。
タンク式食洗機の価格差はこの機能選択の自由度で決まっているような気もします。
電気代が高騰している今、強制でヒーター乾燥しか使えないモデルなどは光熱費コストがのしかかってきます。

使い勝手ポイントとなるのでどんな機能が使えるかは慎重に選びたいですね!
タンク式食洗機のメリットは設置したらすぐに使えること!
タンク式食洗機
\メリットは3つ/
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ではタンク式食洗機のメリットも見てみましょう!
初期費用が安い

タンク式食洗機が気になる人はまず初期費用が安い事に惹かれているのではないでしょうか?
同じ卓上食洗機の分岐水栓式のタイプだと、通常の蛇口を分岐水栓に変えなければいけません。
分岐水栓工事の相場は5,000円~15,000円くらい、特注の場合は約30,000円ほどになる事もあります。

さらに工事の手配もなかなか手間がかかるんだよ。

2WAY式を選んだけど、分岐水栓に変える工事費が高額だしめんどくさいからという理由でタンク式方式で使っている人の方が多いみたいだよ。
工事不要で設置後すぐに使える

タンク式食洗機はコンセントが使える置き場所さえ確保すれば購入してすぐに使い始める事ができます。
また工事不要なので引っ越しが多い方や賃貸住宅にお住まいの方でも心配なく設置する事ができます。

据え置くだけでいいのだから一番お手軽に導入できるよね!
置き場所が比較的自由に選べる
大きいので場所を取りますが排水の確保さえできれば置き場所が比較的自由なのもタンク式食洗機の強みです。

排水はバケツ・シンク・浴室など使っている方が多いみたいだよ。
タンク式食洗器
\メリットとデメリット/
このようにタンク式食洗機は価格や設置条件から食洗機に興味のある人がチャレンジしやすいのがメリットですね!
\大至急購入したくなったあなたは/
後悔は一切なし!|
食洗機の実際の使用感をレビュー

節約にもなる!
ここからは私が実際にビルトイン型食洗機を使ってみて感じている食洗機のメリットとデメリットを紹介しますね。

「後悔は一切なし!」
ビルトイン型食洗機を使う私が感じるメリット|
ゆとり時間が確保できる
タンク式食洗機のメリットは少なく感じるかもしれませんが食洗機自体のメリットは多くどれも魅力的なんです!
もう食洗機は手放せない!
\ 4つの魅力♪ /
めんどくさい食器洗いから解放される

なんといってもこれ!
食後ってお腹いっぱいで気持ちがいいしゆっくりしたいじゃないですか。
テレビも面白い時間だし子供とも遊びたいし、旦那ちゃんもスマホでゲームしてるなら私だって…と思いません?

食洗機を生活に取り入れたら食器洗いが劇的に楽になるので、食後に家族とゆっくり談笑しても大丈夫!
家族との時間を充分楽しんでから後片付けを始めましょう。
手順はたったの2ステップ!
- 食器を食洗機に収めて洗剤を入れてボタンをピッ!
- あとは食洗機に入らない調理器具や食洗機では洗えない少量の食器を手洗いするだけ。
ね、簡単でしょ!

娘ちゃんでもできる?

洗剤入れてボタン押す所ならね!
手荒れがきれいになる

食洗機を使えばほとんどの洗い物は食洗機がやってくれるので、食器洗いの時間が短くなり手荒れがウソのようにキレイになりますよ!
ほとんどの人が当たり前のように洗剤をつけて食器を洗いますよね。
この洗剤、油汚れを落とす力が強いので汚れだけじゃなく手の皮脂や角質なども落としてしまうんです。
その結果、皮膚のバリア機能が低下して手荒れを起こしてしまいます。
特に秋冬の乾燥時期は辛いですよね…。

食洗機を取り入れれば、食器洗いの時間が短くなりますから手荒れがキレイになるのも納得ですよね!
食洗機導入後はずーっと自然に節水、ガス給湯の場合は光熱費も節約できる

食洗機は手洗いよりも水道の使用料が少なくなり節水になるんです!
経済産業省資源エネルギー庁が出している「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」というガイドによると、手洗いの水の使用量は年間47.45m³(1回あたり約65L使用)、食洗機の水の使用量は年間10.80m³です。
水道料金を1m³あたり260円(水道料金136円/㎥・下水道料金124/㎥)と仮定すると、手洗いでかかる水道料金は年間12.337円、食洗機でかかる水道料金は年間2,808円。
実に手洗いよりも食洗機の方が9,529円もお得なんです…!

思っていた以上の節水効果だね!
さらに給湯がガスの場合は光熱費も節約になります。
上記の「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」によると、手洗いで使用するガス量は年間で81.62m³(給湯温度40度・1回の使用水量65L(冷房期間は使用せず))、食洗機で使用する電気量は年間で525.20kWhです。
ガス代を162円/m³と仮定すると手洗いにかかる年間のガス代は13,222円、電気代を27円/kWhと仮定すると食洗機にかかる年間の電気代は14,180円。
手洗いよりも食洗機を使う方が958円お得になります。
【出典:経済産業省資源エネルギー庁:家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬】(https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/overview/inquiry/)
※水道料金:一般社団法人 日本電機工業会調べ(総務省小売物価統計調査平成30年度実績(合計平均)に基づき1m3に換算。小数点第一位を切り捨て(税込)
※ガス料金:平成29年版 ガス事業便覧 平成28年度実績 供給約款 料金平均(合計平均)を45MJに換算 小数点第一位を切り捨て(税込)
※電気料金:平成26年4月公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込)
水道代と光熱費を合わせると手洗いよりも食洗機を使う方が合計10,480円もお得になるんです!

毎年10,000円以上もお金が浮くんだよ!
すぐに元が取れちゃうよ!
時間にゆとりが生まれる!

食洗機を取り入れたら食後の食器洗いの時間が軽く30分は短縮できます。
「たったの30分?」と思うかもしれませんがそれが1日2回だとしても1日で1時間、1年なら365時間にもなるんです!
1日1時間もあれば子供と一緒に遊べる時間も増えるし、家族団らんの時間もとれますよね。

共働きの方であれば尚更、
少しでも休める時間が増えるのは嬉しいよね。
“ビルトイン型食洗機”を使う私が感じる食洗機のデメリット|
作動音と洗いムラが気になる

もちろん良い事ばかりではなくデメリットも感じていますので紹介していきますね。
\食洗器のイマイチな所は5つ/
作動音がうるさい
食洗機の一番のデメリットだと思っているのですが使用時の音が思っていたよりもうるさいです。
一般的な食洗機の音の大きさは約36dB~45db程度と言われています。
この音、思ったより大きく感じる人の方が多いのではないでしょうか?
食洗機を動かしている時にキッチンからリビングのテレビを見ると少しボリュームを上げないとテレビの音が聞こえずらいなぁ~という感じです。

さらに家族で会話なんかしていると、
「ごめん、ちょっと聞こえないわ!」とかよく言ってますね💦
なので我が家はタイマー機能を利用して留守の間やみんなが寝静まった深夜に動かすことが多いです。
深夜であればみんな寝室や各部屋にいるので扉を閉めていればキッチンで食洗機を動かしてもあまり気にならずに寝られていますよ。
食洗機の作動時間がかかりすぎる
食洗機は洗いとすすぎだけでも最低40~50分、乾燥も入れると1時間半くらいはずーっと動いています。

1人分・1食分の食器なら、娘ちゃんが手洗いした方が早いよ~!
ただお皿から箸まで20点位の食器を手洗いするとしたらすごく大変ですよね!
その負担を食洗機は一手に背負ってくれます。
- 食洗機は終わるまで時間がかかるもの
- 食洗機に食器をセットして動かすのは簡単
- その分浮いた時間を有効活用する為の家電
なので汚れた食器をちょこちょこ洗うのではなくある程度汚れた食器が出たら食洗機で一気に洗うというのが効率的な使い方になります。

我が家はほぼ1日分の食器を夜中に一度、食洗機で洗っているよ。
洗いムラがあるので余洗いが必要

ネットで食洗機の動画とか見るとギトギトのカレーがついたまま洗っていたりしますよね。

あれ、やめた方がいいですよ!
我が家だけかもしれないですが、ちゃんと余洗いしないと汚れが落ち切らない事がほとんどです。
さらに汚れたまま洗うと排水管に汚れが残りやすいそうで食洗機も壊れやすくなるんですよ。
- 卵の黄身がついたお皿
- 焼き魚のコゲ
- カレーやソースなどドロッとした食品
こういう汚れたお皿は潔く余洗いするしましょう。

せっかくの食洗機なのに手洗いが必要なの?

そう思うよね?
でも食洗機で洗えない物ってたくさんあるんだよ!
食洗機不可の食器がある

- 漆器・陶磁器・陶器
- 銀・アルミ・錫・銅製品
- 金・銀メッキのカトラリーなど
- 高級ガラス食器
- プラスチック製品など高温に弱い物
我が家は木製のスプーンや木製食器も変色しやすいので手洗いしています。
あとは大きさ的に入らないのは、フライパンとかまな板ですね。
(入れると食器を入れるスペースがなくなる)
どうせ食洗機で洗えない食器があるので先程の汚れのついた食器もまとめて余洗いするのはそれほど苦にならないと思います。
洗い桶などを準備して食器を水につけ置きしてから洗うと簡単に落ちますよ!
また少しずつ食洗機で洗える食器に買い換えていくのも手間を減らすのには有効だと思います。

食洗機自体の掃除が必要

食洗器は使い終わった後や月に1度程度食洗器本体の掃除が必要になります。

とはいっても
とても簡単ですよ!
毎日食洗器を使い終わった後は底面にある”残菜フィルター”のゴミを取り除くだけ。
月に一度の清掃はクエン酸や専用の庫内クリーナーを入れて食洗器を動かすだけ!
(「お手入れコース」がついている機種であれば「お手入れコース」のボタンを押すだけ)
パナソニックの場合は「クエン酸洗浄」を推奨していません。
パナソニック 庫内クリーナー 【品番】(P)N-P300などの専用品を使用しましょう。

……我が家は自己責任でクエン酸使用してます。
買って後悔しない!|
対応人数別タンク式食洗機【4選】

ここからは初めて購入する方向けのタンク式食洗機を
対応人数別に4つ紹介します。
- 【4~5人用】 SIROCA(シロカ)SS-MA351
- 【3~4人用】 Panasonic(パナソニック) NP-TSP1
- 【2~3人用】 東芝 DWS-33AW
- 【1人用】 Panasonic(パナソニック) SOLOTA NP-TML1-W

対応人数は収容可能な食器数によって選定しています。
「思っているより入らなかった💦」という方が多いので少し余裕を持たせています。
食器点数 | 人数 |
30~40点 | 4~5人用 |
20~30点 | 3~4人用 |
15~20点 | 2~3人用 |
15点以下 | 1~2人用 |
SIROCA(シロカ)SS-MA351|
タンクレス自動給水で実現できた大容量&オートオープンで賢く節電♪
引用:楽天シロカ公式ストア
メリット | デメリット |
---|---|
収容可能食器数36点と大容量で5人家族にも対応! タンクレス自動給水がラク 通常洗浄で75℃の高温すすぎ オートオープンで乾燥いらず♪ | ヒーター乾燥機能がない |
今5人以上の大家族の方がタンク式食洗機を選ぶのであればSIROCA(シロカ)SS-MA351をおすすめします。
給水タンクを無くしバケツからの自動給水にすることで、本体奥行35cmでも食器が36点も入れられる大容量というのが一押しポイント(分岐水栓にも対応)!
給水もバケツに水を貯めるだけなのでラクラク♪
またすすぎ温度が通常洗浄で75℃、スピーディモードでも50℃なので脂汚れもしっかり洗浄できます。
さらにこのモデルはヒーター乾燥機能の代わりにオートオープン機能がついているのが特徴の1つ。
洗浄後に自動で扉を少しだけ開けて熱気を逃がし自然乾燥を促してくれるので、光熱費が高い今電気代を節約できるのが嬉しいですね。
同じような品番で”SS-MH351″というモデルもありますが、こちらはヒーター乾燥機能つきのモデルです。

どちらを選ぶかは次の基準で選ぶと良いですよ。
- 電気代を節約したい
洗浄時間が短い方が良い
⇒SS-MA351
>>AmazonでSS-MA351の詳細を見る - ヒーター乾燥が使いたい
⇒SS-MH351
>>AmazonでSS-MH351の詳細を見る
>>楽天市場で【SIROCA(シロカ)SS-MA351】の最安値を調べる
パナソニック NP-TSP1|
大容量で奥行きすっきり♪
引用:楽天
メリット | デメリット |
---|---|
スリムな奥行&リフトアップドア&設置条件が緩いのでキッチンに横置きしやすい 下から給水がラク お急ぎ洗浄(レベル1)でも70℃の高温すすぎ ヒーター乾燥の入切が選べる | 価格が高い |
3~4人用であればこのパナソニック NP-TSP1一択です。
タンクを本体下部に設置し、横幅を広げる事により3~4人分の食器量が入る容量とスリムさを実現したのはさすが食洗機のパイオニアといった所。
実は食洗機をキッチンに横置きするを想定して本体の設計をしているメーカーはパナソニックくらいなんですよね。

パナソニックのホームページでは”自分のキッチンに置けるか”をしっかりシミュレーションできますよ。
>>パナソニックのHPでシミュレーションしてみる
またお急ぎモ―ドの場合すすぎ温度が50℃程度のメーカーが多い中、NP-TSP1は70℃の高温すすぎを実現。
お急ぎモードでもキレイに洗いたい方はコレを選びましょう!
このNP-TSP1は買うと8万以上する高価な家電なんですがレンティオでレンタルするとひと月5,000円(税込)~おためしできます。
もし使ってみてイマイチかな?と感じたら、返却すればいいだけなので大物を手放す時のめんどくささもありませんよ。
気になる方はレンティオで詳細を確認してみてくださいね♪
東芝 DWS-33A|
洗浄力も期待できる万能モデル
引用:楽天
メリット | デメリット |
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通常洗浄時でも75℃の高温すすぎ・洗い温度も60℃ 温風乾燥か送風乾燥かを選べる | 給水がしにくい 乾燥なしを選べない 2WAYタイプではない(タンク式のみ) |
一番商品数が多い2~3人向けタンク式食洗機。
2025年現在の私のイチオシは東芝のDWS-33Aです。
東芝DWS-33AWを選んだ1つ目の理由は通常洗浄時のすすぎ温度が75℃の高温だということ。
私はこの記事を書くのに楽天市場やAmazonで人気の25機種以上の卓上食洗機をリサーチしました。
その結果わかったのは最高すすぎ温度75℃と記載があってもほとんどのメーカーが強力洗浄時のみ適用なんですよね。
2~3人用卓上食洗機で通常洗浄時でも75℃の高温すすぎを採用しているメーカーは東芝とシロカのみでした。
そしてシロカではなく東芝DWS-33AWを選んだ理由は温風乾燥と送風乾燥を選べるからです。
ライバル機種のシロカSS-MA251は送風乾燥のみでした。
温風乾燥はカラッとした気持ちの良い仕上がりがメリットですが、電気代がかかるのが心配ですよね。
そんな時には送風乾燥に切り替えることで電気代をわずか1時間1円以下に抑える事ができるんです。

乾燥を切ることはできないけど、1時間1円以下なら送風だけであれば電気代は気にならないですよね。
Panasonic(パナソニック) SOLOTA NP-TML1-W|
1人用&コンパクトさに特化したシンプル機能が魅力
引用:楽天市場
メリット | デメリット |
---|---|
コンパクトで場所を取らない 着脱式タンクで給水しやすい 送風乾燥なので電気代が安い | 食器容量が少ない ヒーター乾燥ではない |
1~2人用なら鉄板ですがやはりこのPanasonic(パナソニック) SOLOTA NP-TML1-Wをおすすめしたいです。
1人暮らしの方でも機能充実の食洗機を使いたいという人も多いでしょうが、機能が増えるとその分本体サイズも大きくなります。
ワンルームなら”でかくて邪魔”な食洗機よりもコンパクトさを重視すべきだと思います。
SOLOTAは「ひとり暮らしをもっと自由に」というコンセプトで作られた食洗機です。
ヒーター乾燥機能はないものの、手洗いよりもきれいに洗って除菌&節水も可能。
さらにそのまま食器棚として使えるデザインなので、
「食器洗いという面倒な家事から解放されたい!」という一人暮らしの方にはぴったりです。

>>楽天市場で【Panasonic(パナソニック) SOLOTA NP-TML1-W】の最安値を探しに行く
タンク式食洗機はレンタルもおすすめ!
タンク式食洗機はいざ買おうとすると高額に感じますし、なにより「合わなかった時」の処分が面倒ですよね…。
そのためまずはレンタルでお試し利用してみるのもおすすめです。
レンティオなら1人用からファミリー向けの大容量のものまで約20種類の食洗機がお試しできます。
ぜひ利用してみてくださいね♪
タンク式食洗機に関するよくある質問
タンク式食洗機はどのような家庭におすすめですか?
タンク式食洗機は工事が不要で設置が簡単なため、賃貸住宅にお住まいの方や設置場所を自由に選びたい方におすすめです。
初期費用を抑えたい方にもぴったりです。
タンク式食洗機を選ぶ際に一番後悔する点は何ですか?
タンク式食洗機で最も後悔される点は給水がめんどくさいことです。
手動でタンクに水を入れる必要があるため、分岐水栓式やビルトイン型に比べて手間がかかります。
タンク式食洗機のデメリットとして、排水の問題があると聞きましたが、具体的にどのような点に注意が必要ですか?
タンク式食洗機は排水ホースをシンクやバケツに直接排水する必要があります。
そのため、排水場所を確保できる場所に設置する必要があります。
排水ホースの長さも考慮して設置場所を検討しましょう。
食洗機を選ぶ際、容量の目安はどのように考えれば良いですか?
家族構成や1日に使用する食器の量によって適切な容量を選ぶことが重要です。
迷った場合は大きめのサイズを選ぶと、調理器具なども洗えるため便利です。
「食器が入らなかった」という後悔を避けるためには1日の食器数を把握してから商品を選びましょう。
タンク式食洗機の購入を検討していますが実際に使用感を試す方法はありますか?
購入前に家電レンタルサービスのレンティオでタンク式食洗機をレンタルしてみるのがおすすめです。
実際に自宅で試用することで使い勝手や設置場所の確認ができますよ。
THANKO (サンコー) 「ラクア」STTDWADB はどうなの?
タンク式食洗機を探していた人なら一度は聞いた事がある位のネームバリュー。
家電評価オブ・ザ・イヤー 2020を受賞しており、楽天卓上食洗機ランキングでも1位の常連です。
また公式サイトに「専用フィルター」や「排水ホース」などの消耗品が販売しているので、長く使う場合の安心感もあります。
ただ最近は別メーカーから新製品が次々と出てきていて当初評価されていた部分が影を潜めてきている感じがしています。
具体的には次の3点が残念ポイント。
- 本体サイズの割に食器容量が少ない
- 本体の設置場所の条件が厳しい
- 乾燥機能を切る事ができない
個人的にはですが、ラクアを選ぶなら他の安価なメーカーでも
タンク式食洗機|
買って後悔しない為には事前にデメリットを知っておこう!
この記事では「タンク式食洗機のデメリット|買って後悔しない理由はメリットの価値が高いから!」という内容をご紹介しました。
もう一度おさらいしますね。
つまり食洗機はあなたの家事タイムのQOLを爆上げします!

ぜひ自分にあった食洗機を手に入れてくださいね!
それではまた!
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