「シロカコーン式コーヒーメーカーの掃除がしたいのにミルもバスケットも外れない💦」
「早く豆詰まりを解消して美味しいコーヒーが飲みたいんだー!」
シロカのコーン式全自動コーヒーメーカー。
毎朝簡単に挽きたてのコーヒーが飲めるので我が家も愛用しています。
そんな便利なシロカの全自動コーヒーメーカーの弱点は掃除がめんどくさい事。
とくにコーン式ミルとドリッパーを乗せているバスケットがなかなか外れなくて苦戦するんですよね。
この記事ではシロカコーン式全自動コーヒーメーカーのミル・バスケットを簡単に外す方法と無駄なく効率的に掃除する手順を紹介します。
もう大丈夫!
この記事を読めば外れなかったミルもするっと外せます♪
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シロカコーン式コーヒーメーカーのミル・バスケットが外れない!|
外し方にはコツがあった…
シロカのコーン式全自動コーヒーメーカー、日々のお手入れはそんなに大変じゃないんですが分解掃除しようとすると、きっと誰もがつまずくであろう部品がミルとバスケット。
この2つなかなか外れなくて掃除を諦めたくなりますよね💦
でもちょっとしたコツでスルッと外すやり方があるのでそれぞれ紹介します。
コーン式ミルが外れない時の我が家の対処法
まずはシロカSC-C111の説明書でミルの外し方をおさらいしましょう。
事故防止のため掃除前には必ず電源を切りコンセントを抜いてから作業しましょうね
クリックで展開します。↓
「だからコレで外れないから困ってるんだよー!」
…ですよね💧
要するにミルと豆容器のスキマに豆のカスが挟まっちゃって固着しちゃって回らないん状態なんですよね…。
こんな時はエアダスターを使うと解決します♪
我が家は電動エアダスターを使っていますが、普通の缶のエアダスターでも大丈夫!
エアダスターを使ってミルと本体のスキマの汚れを吹き飛ばすとあら不思議、あんなに硬かったミルが回るじゃありませんか!
こんな感じでエアダスターを使うとブラシでは届かなかった汚れを吹き飛ばしてくれます。
エアダスターで掃除後はウソのようにミルがするっと回ってくれますから是非やってみてくださいね♪
ただし、エアダスターで掃除するとコーヒーメーカー本体周りが漏れなく汚れます笑
エアダスターで掃除するなら普段置いてる場所から広い場所に移動させて下に新聞紙など敷いておくと後片付けが楽です。
我が家はシンクの横の広いスペースに移動してから使用して、掃除後はシンクの方に落としてしまいます。
>>この記事でDOROBEEN電動エアダスターの便利な使い方をレビューしています。
バスケットが外れない時の我が家の対処法
シロカのコーン式コーヒーメーカー
「外れない💦」と悩ませるもう一つの部品がバスケット。
ちなみにこちらは
「つかない!」という悩みも生み出している拗らせ君です💧
こちらも説明書から公式のやり方を確認しましょう。
事故防止のため掃除前には必ず電源を切りコンセントを抜いてから作業しましょうね!
クリックで展開します。↓
「だからコレで外れないし付かないんだよー!」
またこんな声が聞こえてきそうです…。
バスケットを取り付ける時は上の突起を本体の上の穴に差し込んだ後、下の突起をこのミゾに沿わせて本体下の穴にはめ込むのがコツです。
シロカのコーン式コーヒーメーカーのバスケットはもともと簡単に取り外しできないように固めについているそうなんです。
構造をちゃんと知っておくと取り外し、取り付けのしやすさが変わってきます。
まずは我が家のバスケットと取り外した本体の接続部分の写真を見てみましょう。
この上と下の突起が本体の穴に刺さり軸の役割をしてくるっと回るんですよね。
つまり、バスケットの上下の突起を本体のこの2ヶ所の穴にはめ込む作業をやるわけです。
この本体の方、よく見ると下の突起を通すためのミゾがあるのがわかりますか…?
バスケットの上の突起を穴に差し込んだら下の突起はこのミゾを滑らせるようにしてはめ込むんです。
ミゾをスライドさせて…この位の角度まで来ると動かなくなるのでネジのあたりを親指で下から押し込むとするっと入るハズ!
この辺がSC-C111の説明書では記載されていないのでわかりにくいんですよね。
新機種のSC-S112の説明書にはこの部分がもう少し詳しく図解されていたので載せておきます。
シロカ SC-C112説明書より引用
シロカコーン式コーヒーメーカーSC-C111|
掃除手順は大きく5ステップ
ここからはシロカのコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111の我が家の掃除手順を紹介します。
シロカの全自動コーン式コーヒーメーカーの掃除は大きく4ステップ。
シロカSC-C111
\ 大掃除手順は4ステップ /
時間をかけず無駄なく全部掃除したい私の手順です。
他のシロカのコーン式コーヒーメーカーの方も参考にしてみてね♪
ステップ①|
本体内部の洗浄(クエン酸を使ったお手入れ)
本体内部の洗浄手順
- 前の日に給水タンクにクエン酸水を入れておく
⇒ 水500mlに対してクエン酸10g入れ12時間放置 - そのままクエン酸水を使いドリップを1回して本体内部を洗浄する
- 水だけでドリップを2回繰り返し、都度水を捨てる
まずはクエン酸水を使用して本体内部の水垢汚れを掃除します。
我が家は毎朝コーヒが飲みたいのでこの工程だけは別日でやっています。
(朝使用後にクエン酸水でつけ置き、夕飯作りと並行して内部洗浄のみ実施)
でも、①~④の工程を一気にやりたいなら前日につけ置きしておくと楽です♪
クエン酸水でつけ置き
クエン酸の割合は水500mlに対してクエン酸10gです。
給水タンクに水500ml入れるとメモリMAX4の下に届かない位。
我が家は軽量が面倒なのでMAXまで入れてクエン酸10g溶かしています。
クエン酸は楽天でもAmazonでも売ってますし、100均のでもOK。
(加湿器洗浄とかでも使ってるので我が家は大容量でお得な楽天・Amazonで買ってます。)
クエン酸水で一度ドリップ
12時間つけ置きしたらそのままクエン酸水でドリップしましょう。
設定は粉モード・水は1杯分でOK!
汚れたお湯が出てきますので捨ててください。
水だけで2回ドリップする
最後に「水をMAX入れてドリップ」を2回行い、クエン酸の残留分や溶けた汚れを洗い流しましょう。
これで内部洗浄は終わりです。
次は豆ケースとミルの掃除だよ。
ステップ②|
豆ケースとミル周辺の分解掃除(豆詰まりを取る)
※コーヒーサーバーは外しておく
※本体を移動または下に新聞紙など敷く(汚れ防止)
- 豆容器フタ・挽き目調節ダイヤルを外す
- 豆ケースのカスを掃除ブラシ、ハケなどでミルの中に落とす
- 挽き目ダイヤルを取り付け空運転をして豆をドリッパーに落とす
- 電動エアダスターでミルと本体のスキマの汚れを掃除
- ミルを上側・下側に分解し、ミルを掃除する(水洗い不可)
- ミル・挽き目調節ダイヤルを取り付け空運転をして残りの粉をドリッパーへ落とす
- ドリッパー、ドリッパーふた、バスケットを外す
- 下にキッチンペーパーを敷き操作部下部(バスケットの上)を掃除する
ステップ②はシロカコーヒーメーカーの豆ケースとミルの分解掃除を行います。
汚れやすい部分なのでしっかりお掃除しましょう!
我が家はエアダスターを使うので周りが汚れても掃除のしやすいキッチン作業台に移動させてから掃除します。
移動できない場合、下に新聞紙など敷くと後片付けが楽ですよ。
まずは挽き目豆容器フタと挽き目ダイヤルを外します。
ここから残った豆やカスを付属の掃除用ブラシなどで掃除するのですが、我が家は工作用のハケもお掃除に使っています。
こんな感じでミルの中に豆のカスを集めていきましょう。
ここで一度挽き目ダイヤルを取り付けて、ミルを作動させて豆をドリッパーに落とすとこの後の掃除がしやすくなります。
私はタンクに水を入れない状態で1杯分で空運転させています。
ミル上側を取り外すと、中に粉が溜まっているのでこれを掃除用ブラシやハケでミル下側の方に落としていきます。
ミル上側も軽く掃除しておきましょう。
ミルの掃除が終わったら上側ミルと挽き目調節ダイヤルをつけてもう一度空運転して残りの粉をドリッパーに落としましょう。
最後に操作部の下側を掃除していくのですがご覧のようにめちゃくちゃ汚いはずです💦
このままふき取ると100%この下が汚れるので下にキッチンペーパーなど敷いておくと後片付けが楽ですよ。
我が家は薄めたアルカリ電解水などで掃除する事が多いですね。
ステップ③|
部品を水洗いする(ミルは水洗い不可)
次に取り外した部品をお好みで洗剤を使って水洗いしていきましょう。
- 水洗いできる部品を水洗いして乾かす
- 全ての部品を取り付ける
ミルは水洗いできません。
取り外した部品はミル以外は水洗いできます。
部品を乾かしてる間に次の作業へ進みましょう!
ステップ④|
コーヒーメーカー全体を拭きあげる
最後にコーヒーメーカー全体を拭きあげていきましょう。
我が家はここもアルカリ電解水+キッチンペーパーを使って拭いています。
ステップ⑤|
部品を取り付ける
水洗いした部品が乾いたら(乾いていなければ水を拭く)取り外した部品を元に戻して終わりです。
めんどくさそうに見えますが、慣れると簡単です。
シロカコーヒーメーカーの掃除やお手入れに関するよくある疑問
ここではシロカのコーヒーメーカーの掃除やお手入れの時に関する疑問点をまとめてみました。
- 「コーン式」と「カフェばこ」はどちらの方が掃除しやすい?
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シロカのコーヒーメーカーは大きく「コーン式」とプロペラ式ミルの「カフェばこ」に分類されます。(カフェばこPROコーン式です。)
個人的な見解ですが掃除のしやすさでいうと「コーン式」に軍配が上がるかなと感じます。
コーン式は「ペーパーフィルター」が選べるからです。
ペーパーフィルターは豆のカスごとゴミ箱にポイッとできるのでお手入れは楽ですね!
カフェばこはメッシュフィルターのみなので豆殻を掃除する時にどうしてもシンクが汚れてしまうので、シンクの掃除の手間が掛かります。
また毎回掃除しなければいけない部品もカフェばこの方が多いです。
- シロカコーヒーメーカーの交換部品は買える?
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シロカコーヒーメーカーは交換用の部品をシロカ公式のオンラインストアで購入できます。
そのため、
「ガラスサーバーが割れてしまった」
「しずく漏れ防止弁を失くしてしまった」
「バスケットの軸が割れた」こんな理由で本体ごと買い換えなくても良いので経済的ですね。
シロカクラブ会員に登録すると、部品・消耗品を最大20%offで購入できるのでお得ですよ♪
- シロカコーヒーメーカーのコーヒーが薄い原因は?濃く入れる方法はある?
-
「シロカコーヒーメーカーで入れたコーヒーが薄い」
こんな理由で掃除方法を探してこのページにたどり着く方も多いようです。
一般的な原因としてはコーヒー豆の挽き目が粗すぎたりコーヒーの量が少なかったりすることが多いようです。
また使用するコーヒー豆の種類や抽出時間によることも。
濃く入れる方法としては挽き目を細かく調整し、コーヒー豆の量を増やしたりすることで濃い味わいを楽しむことができます。
ハル我が家もたまに薄いコーヒーができてしまった事はあります。
>>詳しくはシロカのコーヒーメーカーは壊れやすい?という記事で解説しています。
【愛用者の本音】シロカのコーヒーメーカーは壊れやすいってホント?全自動&コーン式を3年使った我が家… 「シロカのコーヒーメーカーが壊れやすいってホント?」「買ってすぐ壊れたら嫌だな…」 シロカの全自動コーヒーメーカーっておしゃれな見た目で家に置いてもかっこいい…
まとめ|
シロカコーヒーメーカーのミル・バスケットが外れない時はこの記事を思い出して!
この記事では「シロカコーヒーメーカーのミル・バスケットが外れない!とっておきの外し方と我が家の掃除(お手入れ)方法」というテーマで、シロカのコーン式コーヒーメーカーの我が家のお手入れ方法を紹介しました。
シロカSC-C111
\ 大掃除手順は4ステップ /
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シロカの全自動コーヒーメーカーの弱点は「掃除がめんどくさいこと」と言われています。
ですが我が家は掃除のめんどくささよりも
「毎朝美味しいコーヒーが飲める快適さ」の方が勝っていて手放せない家電の1つになりました。
我が家がシロカのコーヒーメーカーを愛用している理由は下記記事で紹介していますので、是非読み進めて頂けると嬉しいです♪
▼シロカのコーヒーメーカーSC-C112のメリット・デメリットは?
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