- 「ワカサギ釣り用テントのおすすめはどれ?」
- 「安いのに優秀な安全性の高いテントが欲しいな!」
- 「2024年、氷上ではどんなテントが流行っているのかな?」
- 「キャンプ用テントやワンタッチタープを代用できないのかな?」
この記事ではおすすめできるワカサギテントを8種類まで厳選し、それぞれの特徴や使い勝手を実体験をベースにして詳しく解説しています。
ワカサギテントを3つ使ってきた私ならではの視点で書きました。
この記事を読めばあなたにぴったりのワカサギテントがきっと見つかるはずです。
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\氷上ワカサギ釣り歴5年以上/
- 冬の趣味は札幌近郊”氷上ワカサギ釣り“
- 初心者向けに家族で楽しむ氷上ワカサギ釣りの始め方を紹介
- 実際に使用・体験した
“濃くて深いレビュー記事“が自慢✨
【総評】
私がおすすめするワカサギテント一位は?
氷上ワカサギ釣りを始めたいけれどどんなテントを選べばいいのか迷っているあなたにぜひおすすめしたいのが安いのに優秀なDODのワンタッチフィッシングテントです。
DODのワカサギテントの魅力は何と言っても設営の簡単さとコスパの良さ。
傘を開くような感じでパッと広げるだけで設営が終わるので初めての方でも安心して使えるのが嬉しいポイントですね。
サイズも約幅280×奥行240×高さ180cmと広々しており、荷物を入れるなら大人3人位、最大大人5人でテント内で釣れる広さがありますのでお友達とも楽しめちゃいますよ♪
さらに2万円を切るコスパの良さも嬉しいポイント!
このDODワンタッチフィッシングテントについては以下の記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。
さっそくワカサギテントの選び方や他のおすすめテントを紹介していきますね!
ワカサギ釣り用テントの5つの特徴
ワカサギテントは氷の穴釣りという特殊な環境に対応するためいろいろな特徴があります。
夏にキャンプをする人なら
「手持ちのキャンプ用テントやタープをワカサギ釣りに代用したい!」という人も多いのでは?
私の結論は晴れてて風のない日なら代用できる!です。
さっそくワカサギテントの5つの特徴と普通のテントを違いを詳しく見ていきましょう。
フロア(床)がない
ワカサギントの最大の特徴はフロア(床)がないことです。
床面があったら氷に穴を開けられないもんね。
キャンプ用テントはフロアがあるものがほとんど。
ただ2ルームテントやスクリーンタープなどでフロアのないものであれば代用は一応…できますね。
スカートが大きい
ワカサギテントのもう一つの特徴はそのスカートの大きさです。
スカートとはテントの下部にある布のことで雪や風を遮断する役割を持っています。
氷上ワカサギ釣りの場合、設営後このスカートの上に雪をたっぷりのせて重しとすることでテントの耐風性や防風性を高めています。
キャンプ用テントやスクリーンタープにもスカート付きの製品はありますが、雪をしっかり乗せれるほど大きなスカートがついている製品はないですよね。
なので強風時や天候が悪い時などはテントが風で飛ばされたり破損する可能性もあります。
「雪風の吹き込みでとてもテント内にはいられない…」という状況に陥る可能性があることも想定しておきましょう。
5分で設営できる
ワカサギテントは5分もあれば設営できるように工夫されています。
これは氷点下の寒い中でテントをポールから組み立てるのは想像以上に大変だからです。
キャンプの経験者の方で
「テントにポール通すだけなんて簡単だよ。」なんて思っている人がいたら大間違い!
テント設営前や設営後にやる事がたくさんあるんです。
ワカサギ釣りを始めるまでの手順
- 釣り場まで道具を運んでいく
- 雪が積もっていたら雪かきをする
- テント設営(ペグ打ちも)
- 氷に穴を開ける
- 道具をセッティング
- 釣り開始!
これを極寒の中で行うんです。
雪は手がかじかんでうまく動かないし、氷は固くてペグを打つのも一苦労💦
ワカサギテントならぱっと5分もあれば建てられるので早く釣り始められます。
窓・ベンチレーションが多い
ワカサギテントは通常、窓やベンチレーション(通気口)が多く設計されています。
これは寒いテント内で暖房器具を使う人が多いため、結露や一酸化炭素中毒のリスクを減らすためです。
ただし実際の商品は火気厳禁と記載されているテントがほとんどなので自己責任で使いましょう。
毎年全国どこかで一酸化炭素中毒のニュースを見ます。
しっかり換気しましょう!
我が家は一酸化炭素を検知するセンサーをテント内に設置していますが、それでも換気には気を付けています。
明るいテントカラー
ワカサギテントは明るいカラーの物が多いです。
これは雪の上でも目立ちやすいカラーにしているのと、メーカーによってはテント内の採光性を高めるためと言われています。
氷上ワカサギ釣りは小さなワカサギが飲み込める位の更に小さな針とエサを使うのでピンセットを使うような細かい作業が多い釣りです。
そのためテント内の明るさは結構重要だったりします。
キャンプ用テントは遮光性の高い製品が多いので日中でもライトがあった方が良いかもしれないですね。
以上の5つの特徴から、ワカサギテントはその独特な環境に特化した造りになっているのがわかりますが、キャンプ用テントやワンタッチタープを代用できないわけじゃないんですよね。
私なら天気が良く風のない好条件の日限定なら使うかもっていう感じです。
実際にキャンプ用のテントやスクリーンタープを代用している人もいますがやはり晴れてて風がない日だけかな?と思っています。
ワカサギテントの選び方
では次にワカサギテントを選ぶ時にどんな点に気を付けて選ぶべきか解説していきますね!
設営方式は2種類
設営が簡単なワンタッチ式がおすすめ
ワカサギテントの設営方式は次の2種類に分かれます。
- ワンタッチ式
- 吊り下げ式
今はワンタッチ式の方が主流で新製品が出るのもワンタッチ式ですね。
ワンタッチ式
メリット | デメリット |
---|---|
初心者でも設営が簡単! 一人用~大人数用までサイズと種類が豊富 | 重い 収納時にもかさばる 価格がピンキリ |
「紐を引きながら傘のように広げる」
「紐を数か所引っ張っていくだけ」など1~2分程度で広げれる一番主流なテント。
初心者は雪上でも設営が簡単なワンタッチ式がオススメです。
吊り下げ式に比べると収納時にかさばるのと重いのがデメリットですが、ソリを使えば重さはそこまでデメリットに感じないです。
サイズ展開が豊富で大人数で使える商品を選べるのも嬉しいですね。
吊り下げ式
メリット | デメリット |
---|---|
軽い 収納時も小さい 安い | 設営には慣れが必要 大きなサイズがない |
ポールを交差させてテントのスリーブ(穴)に通したりフックに引っかけて設営するテントで、構造がシンプルなので小さくて軽くて安価なのがメリット。
ただ最近はこのタイプは主流ではないので、キャプテンスタッグ ワカサギテント160(M-3109)とフィッシュランドのテントしか見たことないです。
とにかく安いテントが欲しい方や、桂沢湖など釣り場までソリが使えないフィールドがメイン釣り場の方、テントサイズが小さいので1~2人で釣る方におすすめです。
ただし設営には慣れが必要なので、初心者はワンタッチ式を選ぶのが無難です。
テントの形状は?
風に強いオクタゴン型テントは安心感が違う!
スクエア型(四角形)
ヘキサゴン型(六角形)
オクタゴン型(八角形)
氷上ワカサギ釣りのフィールドは天候が変わりやすい場所が多いです。
そのためテントの耐風性は重要なポイント。
さっきまで晴れていたのに、急に風がでて吹雪に…なんてこともよくありますよ。
ワカサギテントであれば基本はどのテントも雪や風を考えた造りにはなっています。
それでもスクエア型のような真四角の形状よりは球体に近いオクタゴン型の方が風の影響を受けにくいので揺れないですし、ポール数が多い方がしっかりとしているので防風性は高いです。
我が家も
- フィッシュランドの安いテント
- 4角形:フレーム2本
- DODワンタッチフィッシングテント
- 6角形:フレーム5本以上
- プロックスパオグラン
- 8角形:フレーム24本
この3つのテントを使ってきましたがパオグランの安定性と居住性の良さはダントツです!
ただポールが多いと重くなるんですよね💦
ただし、
- きちんとスカートに雪を乗せる
- ガイロープを張り、ペグダウンもしっかりと!
こういったことをしないと耐風性が下がりテントの破損に繋がりますので気をつけましょうね。
テントサイズは大きめが使いやすい
テント内に入れたい荷物の量を考えよう!
氷上ワカサギ釣りでは多くの道具をテント内に持ち込むためテントのサイズは大きめが使いやすいです。
実際には釣り道具込みなのでメーカー推奨人数+1人、ソリも入れたいなら+2人以上の余裕があるとベストですね。
例えばDODワンタッチフィッシングテントなら5人用となってますが、道具を入れるなら大人4人、ソリも入れるなら大人3人…は厳しいから大人2人ですかね。
ソリを改造して椅子(釣り座)にしてる人もいますよ。
実際はソリまで入れる人は少ないですね~。
パオグランラージは収納人数は書いてないんですが、道具+大人7人でも余裕をもって釣りができますし、我が家の長さ150cmの超ビッグなソリを入れても大人4人で快適にが釣りができます。
テントの重さ・収納時の大きさは?
運ぶのがラクなのは小さくて軽いワカサギテント
ワカサギ釣り用テントを選ぶ際には重さと収納時の大きさも考えておきましょう。
釣り場までソリが使えないフィールドや距離があるようなフィールドであれば大きさよりも軽さを重視した方が良いことも。
さらに車の大きさによっては収納時のテントが車のトランクに横積みできないなどの問題も出てきます。
我が家は
「たくさん詰めれる方が良いか~」と特大ソリを買ったんです。
…が、セレナのトランクに横積みできず2列目の片側を毎回倒さなければいけないのがちょっと不便…
テントで立てる?穴あけできる?
テント内の高さもチェック!
個人的に重視したいのがテント内の高さ!
幅が広くても高さが低いテントは終始中腰で移動しなければならず結構大変。
ワカサギドリルでの穴あけもテントを建てる前にやらなければいけません。
釣りやすい釣り座を作るには穴のレイアウトが結構大事でシビアなので、できればテント内でワカサギドリルの穴あけができる位の余裕のある高さのテントを選びたいですね。
スペックで高さが160cmあったとしても真ん中の一番高い所の高さ表記なので、ちょっとそれると天井が低くて穴あけできないことも。
スペック表記で180cm以上の高さがあればテント内でまんべんなく穴が開けられると思います。
このようにワカサギテントを選ぶ時は
- 予算はどのくらい?
- 何人で釣りたい?
- テント内に入れたい荷物の量は?
- メインとなるフィールドはソリが使える?アプローチは楽?
- 車のトランクの大きさは?どうやって積み込む?
- 広さ?軽さ?耐風性?何を重視する?
こんな事を考えてから自分に合った商品を選ぶのが失敗しないポイントです。
【2024年】ワカサギテントおすすめ8選
ここからは2024年1月現在、人気のあるテントの内、私がおすすめする順番に紹介していきたいと思います。
軽くて広くて風に強くて、更に安いテントならサイコーだけど、どのテントも一長一短があります。
私のおすすめナンバーワン!
DOD ワンタッチフィッシングテント【1~5人用】
まずは万人におすすめできるテントとしてDODワンタッチフィッシングテントを紹介します。
私も愛用歴4年目です。
「何がいいのか?」と聞かれたら
「なんかちょうど良いから!」って答えます。
- 設営は傘みたいに開くだけで簡単
- テント本体だけなら5kgちょっとの重さだから重すぎない
- 大人4人でも快適に釣れるから狭すぎない
- テント内で立てる
- 収納時はかさばる…
- テント内は暗い(緑色)…
例えば
- 「今シーズン初ワカサギ釣りでちょっと手間取りそう、手早く設営したいな…」
- 「天候が崩れそうだからすぐ撤収できるようにしよう」
- 「すごい坂を上るから軽めの装備で」
プロックスのラージを手に入れた今でさえ、何かと理由を付けて連れ出したくなるのがDODワンタッチフィッシングテントなんです。
とくに初心者さんには一番おすすめしたいテントですね!
- 初めてワカサギテントを買う人
- 予算を抑えたい人
- ワンタッチ式の中で軽いテントが欲しい人
▼以下の記事でDODワンタッチフィッシングテントについては詳しくレビューしています。
予算があるならこちら!
プロックス パオグラン【1~10人用】
次におすすめしたいテントはプロックスのパオグラン。
テント内の広さと雪上での安心感はナンバーワンです♪
我が家はラージサイズを宴会釣り用として持っています。
…が、テント内が快適すぎるのでコンディションの良い日は3人でも使っちゃいますよ!
- テント内広い!高い!背伸びできる
- 風に強いので雪上での安心感が違う
- サイズが選べる!
- テント内明るい
- 収納時の長辺が短いので車に積みやすい
- 重い
- 価格が高い
まずはパオグランは4つのサイズ展開があるので一人~大人数用まで自分にあったサイズが選べるのが嬉しいですね♪
おすすめしたいサイズは設営時の広さと収納時のコンパクトさのバランスが良いセミラージ。
大きいテントが欲しいという人なら我が家と同じラージサイズを選びましょう。
広いテントは釣るのも楽ですし快適です♪
テント内が明るいのもポイント高いです!
- 広いテントが欲しい人
- 風に強いテントが欲しい人
- 複数人でワイワイワカサギ釣りがしたい人
▼以下の記事でパオグランラージをレビューしています。
出入口の多さと設営の楽さなら
コールマン アイスフィッシングシェルターオート【2~6人用】
3つ目はコールマンのアイスフィッシングシェルター。
札幌近郊のワカサギ釣り会場では実質、DOD・プロックス・コールマン3つのどれかのテントを使っている人がほとんどです。
その理由はやはりそれぞれ良い所があるからですね!
- ガス圧式ワンタッチ機構で立ち上がるので力がいらない
- 出入口の数が多い
- 2サイズから選べる!
- テント内が明るい
- 重い
- テントの高さが低い
コールマンアイスフィッシングシェルターオートはガス圧式ワンタッチ機構を採用していて設営に力がいらないので女性でも広げるのが簡単。
MとLの2サイズから選べLサイズは4面ドア、Mサイズは3面ドアと他のテントに比べ出入口が多いのも魅力ですね。
ただテント内の高さが低いのと重いのがデメリットです。
- 出入口の数が多いテントが欲しい人
- 設営に力を使わないテントが欲しい人
- テント内の高さを求めない人
個人的にはLサイズの方がオススメです。
高さが低い分Mサイズは思った以上に狭く感じるかも。
今一番氷上でかっこいい一人用テント…
バリバス(VARIVAS) ペンタゴン3【一人用】
次に紹介するのは2023年12月に発売したばかりのバリバスの一人用テントペンタゴン3。
カッコよすぎる…!
玄人感がじわる…。
- とにかくカッコイイ!
- 耐水圧が高い
- 遮光も採光も考えられている
- 軽くて小さくて持ち運びしやすい
- 連結できる
- 狭い
- 価格が高い
バリバスのペンタゴンと言えば「一人釣り」に特化したワカサギテント。
2016年に発売された前モデルのペンタゴン2は人気製品でそれがリニューアルした商品です。
リニューアルポイントは次の3つ。
- 生地
- 一般的なポリエステル素材ではなくナイロン素材が採用。特殊なコーティングで耐水圧が10,000mm以上に。
- カラーリング
- ブラック×オレンジ×アイボリーで明るいけど遮光性もあり竿先の視認性UP
- 大型化
- 前モデルより高さも長さも15cm大型化
- 軽量化
- ペンタゴン3は約3.4kgで0.3kg軽量化
サイズは幅128×奥行128×高さ153cm、重さ3.4kgと一人用テントなのでかなりコンパクトですが、高さがあるので使いやすいだろうなと思います。
またこのサイズで出入口が2つあり同じテント同士なら連結できるのも嬉しいですね。
ただ一人用テントとしては価格が高いのがデメリットですね…。
プロも愛用する品質なので高いのもしょうがないかな…とは思います。
- かっこいい一人用ワカサギテントが欲しい人
- メインフィールドへのアクセスが大変な人
- 価格が高くても品質の良い製品が欲しい人
小ささ軽さ重視なら
キャプテンスタッグ ワカサギテント160(M-3109)【1~2人用・吊り下げ式】
次のおすすめはキャプテンスタッグワカサギテント160(M-3109)。
おすすめするテントの中で唯一の吊り下げ式です。
- とにかく軽い!小さい!
- 安い!
- 組み立て簡単
- テント内が狭い
ワンタッチ式テントが主流の中、軽さ・コンパクトさと価格の安さで逆に目立つし、これしかないっていう立ち位置のテントですよね。
設営も吊り下げ式ですが慣れれば簡単。
ハマる人にはハマるテントだと思います!
- 一人用で安いテントが欲しい人
- メインフィールドへのアクセスが大変な人
- 荷物をコンパクトにまとめたい人
店頭で買える!実物が見れる!安い!|
フィッシュランド ワカサギテント【1~4人用】
次のおすすめはフィッシュランドのオリジナルワカサギテントです。
ネット販売はされておらず、フィッシュランド店頭販売限定です。
フィッシュランドはワカサギ釣りの道具にはとても力を入れている印象で、ワカサギテントだけではなくワカサギドリル、椅子などオリジナル商品をお安く販売しています。
ワカサギテントは2023年は3種類あったんですが、今年は写真の激安青い吊り下げ式テント(7,000円位)と緑色とアイボリーのワンタッチ式テント(26,000円位)の2種類ですね。
フィッシュランド美しが丘店ではオリジナルテントと他メーカーのテントが展示されているので比較もしやすいです。
個人的には安価な分骨組みの弱さと生地の薄さが気になりました…がコスパは抜群ですね!
是非見に行ってみてくださいね♪
昔から品質と安心感
プロマリン ワンタッチアイスドーム W LEA502-W【1~4人】
プロマリンのワンタッチアイスドームは昔からあるテントで年齢層の高いご年配の方が良く使われている気がします。
それだけ長持ちするってことかな?
バリバスとはまた違う意味で、アマチュアの熟練の方が使ってるイメージですね。
- 生地厚い!丈夫そう
- 雪上で目立つ
- 老舗の安心感
- テント内が暗いかな…
札幌のそれなりの大きさの釣具店ならどこでも展示されているんじゃないかなー。
実物を見ると生地や縫製もしっかりしていて「ザ・ワカサギテント」っていう感じがしますね。
(DODよりも品質は良いんじゃないかな?)
カラーリングがオレンジ×ブルーで同じなのでちょっとわかりにくいのですがサイズは2つあります。
- LEA502-R
⇒W210×D245×H160 - LEA502-W
⇒W255×D290×H175
いい意味で昔から変わらないテントなんですよね。
- 玄人感のあるテントが欲しい
- 丈夫なテントが欲しい
- 人と違うテントが欲しい
Theニューカマー
エクセル ワカサギテント【1~3人用】
最後に紹介するのがエクセルのワカサギテントです。
2年位前からこのスクエアタイプのワカサギテントがコストコやAmazonで販売され氷上でもよく見るようになりましたが、一番見るのがエクセルのテントです。
設営も簡単そうだし室内も広そうです!
- キルティング生地で暖かい
- 壁側も天井が高くて快適
- 設営簡単
- テント内が暗い
- 重い…
- 風の影響受けそう…
まず高さが180cmあり真四角に近い形なので壁側も天井が高く、室内が広く感じるんじゃないかなーと思います。
それとキルティング生地が特徴でストーブなど使った時の保温性も高いでしょう。
設営はパオグランと同じように紐を数か所引っ張っていくと立ち上がるタイプですが、プロックスよりも面が少ないので設営も楽ですね。
いろいろなテントの良い所をくっつけたハイブリットテントって感じです。
デメリットは重さと風の抵抗を受けやすそうだなという所かな。
(でも風に対しては骨組みもしっかりしてるのでそこまで問題ないかも。)
このテントもカラーが同じなのでわかりにくいですがサイズは2サイズあります。
- BB-920 (1~2人用)
⇒W145×D145×H165cm - BB-921(2~3人用)
⇒W180×D180×H205cm
- 人と違うテントが欲しい
- 保温性の良いテントが欲しい
ワカサギテントを安く買うには?
ワカサギテントは11月~12月頃のシーズン前に揃えておくと安く購入できます。
それより前の時期だとまだ入荷されていないことが多いです。
札幌の釣具屋さんの店頭でワカサギグッズが並ぶのは11月中旬頃からですね。
ただフィッシュランドのオリジナルグッズなど店頭限定品を除いてネットショップで購入する方が安いです。
ネットショップで安く買うコツとしては、セールを狙うことですね!
楽天市場で購入する場合、次の2つを意識するとよりおトクに購入できます!
- 楽天SPUをできるだけ達成
- 楽天セールで”買い回り”
楽天の買い回り方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
溜まった楽天ポイントは現金のように使うことができますよ!
ワカサギテントに関するよくある質問
ここでは、ワカサギテントに関するよくある質問にお答えしますね。
ワカサギテントと一緒に購入しておきたい物は?
ワカサギテントを購入したら最低でもペグ、ガイロープは用意したいところ。
(ガイロープはテントとセットになっている場合が多いですが、ペグは付属品じゃない物も多いです)
フィールドが湖など氷なら
\ アイスペグが便利 /
もし持っていなければアイスドリルを買うのにも良いタイミングです。
またせっかくテントを購入したらぽかぽか空間で釣ってほしいので暖房器具としてストーブも欲しいですね。
道具が増えてきたらしっかりとした大型そりがあると運ぶのも楽です。
こちらの記事でアイスドリル、ストーブ、ソリについては解説していますよ。
札幌近郊氷上ワカサギ釣りができるのはいつまで?
北海道札幌近郊でのワカサギ釣りのシーズンは、12月末~3月上旬位までです。
ただしその年の気候によってなかなか結氷せず開始が遅くなる場合もありますし、早く終わってしまうこともあります。
砂川オアシスパークなどは暖冬だと凍らなかったりしますね。
各釣り場情報は時期になると結氷状況をホームページ上で更新してくれているので確認してみましょうね。
カタツムテントとは?北海道でも使われてる?
カタツムリテントとはその形状がカタツムリの殻を連想させることから名付けられた円錐形のテントのことです。
北海道、少なくとも札幌近郊では見たことないです。
赤城大沼とか本州の方では一般的で自作する人も多いみたいですごいなぁと感心します。
ワカサギ釣りへの愛を感じますね♪
まとめ
ワカサギ釣り用テントおすすめ品は人それぞれ!自分にあったものを選ぼう!
この記事では「【経験談で解説】ワカサギ釣り用テントのおすすめは?1人用~6人用まで人数別の選び方」というテーマでワカサギテントの選び方を実体験をべースに解説しました。
一人で仙人のようにワカサギ釣りをするのか、家族でまったりと釣りをしたいのかなどによっておすすめするテントは変わってきます。
ただ初めて購入するなら私ならコスパの面でDODのワカサギテントをおすすめします。
このテントであれば、一人でも複数人でもとりあえず快適に楽しめること間違いなし!
もしワカサギテントを購入したら次はアイスドリルを手に入れましょう!
▼氷上ワカサギ釣りの道具一覧は以下の記事を見てくださいね♪
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