「専業主婦でいることがつらい…。」
「子供が生まれてからは”ワンオペ育児“が続いていて休みがない。」
あなたは毎日の家事・育児に追われすぎて疲れきっていませんか?
私も7年前からずっと専業主婦を続けていますが、同じような悩みを乗り越えてきました。
専業主婦は収入がなく
「旦那がいないと生きていけない…」と負の感情に陥りやすい上に、
「働いていないんだから家の事くらい完璧にできるはず。」というような周りからのプレッシャーを浴びたりと想像以上に悩みごとが多いんですよね…。
この記事ではあなたが
「家事に疲れた…。」という毎日から抜け出すための4つのステップをご紹介します。
私も取り組んだ方法だよ!
専業主婦が自信を取り戻すための
\4ステップ/
この記事を読めばあなたは家事と子育てをうまく両立しながら自分の生きがいを見つけ自信を取り戻す事ができるはずです✨
専業主婦が
「家事がつらい…育児に疲れた」と感じる原因とは?
まずは時間のあるはずの専業主婦が
「家事に疲れた…」と感じてしまう原因を考えていきましょう。
私は次の5つを思い浮かべましたよ。
- 専業主婦には休みがない
- やるべき家事の量が多すぎる
- ワンオペ育児|専業主婦は家事・育児を1人でしょい込みがち
- 家事に”やりがい”を見いだせない
- 様々な原因によるストレス
専業主婦には”休み”がない
専業主婦だけではないのですが、主婦は土日関係なく家事や育児などの“家事仕事”があり休みがありません。
総務省統計局のデータ(出典:総務省統計局ホームページhttps://www.stat.go.jp/data/shakai/1996/3-3.html)」によると”夫婦のみ世帯”と”夫婦と子供”世帯の”家事関連時間(家事や育児)”は次の通り。
- “夫婦のみ世帯”の専業主婦の家事関連時間
- 1日5時間29分 = 約週38.3時間
- “夫婦と子供世帯”の専業主婦の家事関連時間
- 1日7時間30分 = 約週52.5時間
つまりデータ上は”育児”にかかわる時間は週15時間弱です。
…が実際はもっともっと育児に関わる時間は多いと感じますよね。
子供が小さい時ほど”目を離せない”ですもん💦
そして注目して欲しいデータが夫と妻の平日と日曜日の勤労時間の差。
出典:総務省統計局ホームページ
(https://www.stat.go.jp/data/shakai/1996/3-3.html)
夫の場合、平日に比べ”仕事時間”が大幅に減少するので3時間台となっているのに対し、妻の場合共働きの妻と専業主婦の妻ともに6時間台と夫の約2倍の時間となっているんです。
専業主婦の場合、日曜日も平日と比べて1時間20分位しか労働時間が少なくないので休みがないと感じるのも無理はないですよね…。
「旦那はスマホばっか見ててイライラする…」
「家族といると疲れる…」
…わかりますとも!
やるべき家事の量が多すぎる
「専業主婦の仕事=家事」ですよね?
実は家事ってこんな一言で終わらせることのできる量じゃないんですよ💦
私が実際に自分の家で行っている家事の棚卸をしてみた所なんと家事と呼べる作業は140種類以上もあったんです💦
上記の記事の”家事リスト”を見てもらえれば一目瞭然なんですがとても主婦1人ではやりきれない量だとわかるはずです。
それなのに専業主婦は家事や育児を1人でやり切ろうとすべて引き受けてしまう人が多いんです。
「家事ができない、しんどいよ…」
大丈夫、みんな同じこと思ってますよ。
ワンオペ育児|
専業主婦は家事・育児を1人でしょい込みがち
“ワンオペ育児“とは家事・育児を父親か母親どちらか1人が抱え込んでいる状態を指す言葉です。
専業主婦はこの”ワンオペ育児”に陥りやすいのだと感じます。
専業主婦ってどうしても外で働いてお金を稼いできてくれる夫に対して負い目を感じてしまうんですよね。
だから
「家の事くらい私が1人で全部やらなきゃ💦」ってすべてを引き受けてどんどん疲れ果ててしまい、ひどくなると体調を崩してしまうことも。
家事だけでも膨大な作業量なのに育児までワンオペでやろうとするのは頑張りすぎ💦
家事に”やりがい”を見いだせない
専業主婦の仕事である家事に”やりがい”や”達成感”を見いだせないというのも家事が疲れる理由になるのではないでしょうか?
日々の家事ってただ黙々とこなすだけじゃ単調でつまらないですよね。
家事を頑張ったからといって対価としてお金がもらえるわけでもないですし…。
ただ毎日決まった時間に起きて、掃除や洗濯、料理などのルーティンをこなすだけの毎日…。
「自分は何のために生きてるのかな?」って感じちゃったことも1度くらいはあるんじゃないでしょうか?
これは子なしの専業主婦の方が陥りやすい悩みかもしれないですね…
参考記事:家事だけで疲れる原因と対処法とは?
様々な原因によるストレス
専業主婦は家事や育児に集中する時間が長いため精神的なストレスが溜まりやすいといわれています。
その中でも以下の3つは私の中で大きな比重を占めていました。
- 社会とつながっていない孤独感
- 収入がない不安と働きたくても働けない絶望感
- 「専業主婦も働けよ。」という周りからの圧力
社会と繋がっていない孤独感
私は専業主婦になるまでは忙しいと言われる業界の主任職でバリバリ働くキャリアウーマン(古い?)でした。
繁忙期は就業時間内に仕事を終わらせるなんて難しい環境で残業に追われる毎日…。
妊娠を期にそんな生活から一気に切り離され、楽になった、、、のは一瞬だけ。
少し経つと何とも言えない孤独感を感じてしまっていました…。
社会的な場に出る機会が少なくなることで、人と話す機会が減ってしまったからです。
子供が生まれ子育てが始まってから3カ月くらいは、”産後うつ”なのか”不眠の影響”なのか…ますます孤独感が強くなっていきました。
私は”子育てサロン”に参加するようになり、夫や実母以外の人と話しをする機会が増えることで徐々に元気を取り戻せましたよ。
誰かと話をするだけですーっと心が軽くなるもの。
話相手を探したいならココナラ電話相談もおすすめです♪
>>以下の記事でココナラ電話相談をやってみた私の体験談を紹介しています。
収入がない不安と働きたくても働けない絶望感
一度仕事を辞めて専業主婦になるとそこから社会復帰するのは本当に大変なんです。
「いつまでも夫の収入に頼り切りなんて申し訳ないな。」
「私も働いて少しでも収入を得ないと贅沢できないな。」
育児に慣れてくるとこんな気持ちが湧いてきました。
子供が幼稚園に入ったタイミングで
「ようやく働ける!」と思ったのにいざ仕事を探してみると子供を預けている時間で都合よく働かせてもらえる仕事なんてほぼゼロ💦
(だからブログを始めたんですけどね💧⇒詳しくはプロフィールへ。)
この”働きたくても働けない“という状況。
なかなか辛いんですよね。
“社会から拒絶された”っていうと絶望感が伝わりやすいでしょうか?
社会と繋がりたいのに、社会に貢献したいのに、お金を少しでも稼ぎたいのに…。
いろんな葛藤が渦巻いていました。
「専業主婦は働けよ。」という周りからの圧力
「働きたくても働けない…」
「お金を稼ぎたいのに稼げない…」
そんな葛藤の中の私のオアシスはインスタやヤフコメなどのSNSで情報を得る事。
そんなある日のヤフコメで
「専業主婦はなぜ働かないのか?」
「ごくつぶしの専業主婦、働けよ。」というコメントが…。
働きたくても働けなくて専業主婦でいるのに社会から専業主婦でいることを否定されたことがものすごくショックでした…
このことがきっかけでまた
「せめて家の家事・育児はすべて私が引き受けよう…」
に戻ってしまい悪循環に陥りました…。
振り返ると私の場合はこんな理由で
「家事、つらいな…」と感じていたような気がします。
専業主婦が「家事に疲れた…」から抜け出す為の4ステップ
専業主婦が抱える精神的なストレスは見えないものが多いですよね。
気付いてほしいけどなかなか周りに気付いてもらえない…。
だからこそぜひ次の4ステップであなたが自分から改善に動いて欲しいなと思います。
専業主婦が自信を取り戻すための
\4ステップ/
ステップ①|
完璧主義をやめる
まずは完璧主義をスパっとやめましょう!
仕事をきっちりこなす完璧主義者、専業主婦には悪影響な事が多いんです。
完璧主義を追求するとしすぎると家事や育児に時間をかけ過ぎてしまい自分自身が疲弊してしまうんですよね。
しっかりした性格の人ほど、手を抜くのが怖い…。
わかりますよ…!
私も典型的な完璧主義者でしたが、今はのほほんと生きられるようになりました。
私が完璧主義者を脱する事ができた方法は以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
ステップ②|
家事や子育てを上手に手抜きする方法を学び、自分の時間を作る
家事や育児に疲れた場合は効率的なやり方や手抜き術を勉強しましょう。
育児は特に乳児を育てている時期は効率化なんて難しいかもしれないですね。
それでいいと思います。
育児と違って家事は辛いときはいくらでも手抜きしていいんじゃないでしょうか?
家族の強力が得られるのならそれが一番ですが、なかなか難しいですよねぇ。。。
それなら最低限だけやってあとはサボりましょ♪
あなたが心も体も元気になる事が最優先ですよ!
少しさぼって充電して…元気になったら何か家事を効率化できないかしっかり考えてみましょうね。
今ちゃんと考えて現状を変える事で将来自分が自由になる時間が数倍にも増えるのでこっちが大切ですよ。
家事の効率化のヒントは以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
ステップ③|
趣味や興味を追求し自信を取り戻す
自分の時間ができたら自分の好きな事を探してとことんやってみましょう!
家事疲れから抜け出すためには、ストレスを発散しつつ自信を取り戻すことが大切だからです。
さらに趣味というのは社会とのつながりの接点になるんですよね。
やっていて「楽しい!」と思えることが大切なので何でもいいと思います。
たとえば手芸を楽しんでスキルを磨いたらそのスキルを活かしてメルカリでハンドメイド品を販売してみたり…✨
「専業主婦の自分でも稼ぐことができた…!」という経験は本当に自信がつきますよ。
私のおすすめは家に居ながらできる家計管理とネットショッピングのポイ活です!
自論ですが”家計管理”をしっかりできるようになるだけで、月に1~2万位の節約効果があると思っています。
加えて楽天市場などを使った”ネットショッピング”を使って上手に買い物ができるようになると、更に月1万位の節約ができます。
ネットショッピング歴16年を超え、累計100万ポイント以上貯めた私の楽天活用法は以下の記事で解説しています。
まずは”楽天セール中”におすすめ商品を数点買ってみてください。
思っている以上のポイントが貯まるのでびっくりするはずです♪
ステップ④|
家族とのコミュニケーションを深め家族関係の改善をはかる
生活にゆとりが出てきたらぜひ家族とのコミュニケーションを深めてみましょう。
きっとストレス解消や家族関係の改善につながるはずです。
“家族”とは書きましたが、相手は”夫”…ですよね。
あなたが家事がつらいと感じている理由はパートナーである”夫”がしっかりサポートしてくれない事に対する不満ではないかなと思います。
以前は”夫”に対し罪悪感や劣等感を持っていたとしても、ここまでのステップを踏んできて自信を取り戻したあなたなら夫に対して
「こうして欲しい!」という希望をきっぱり伝える事ができるはずです。
夫に対して何か要望を伝えたい時はこちらの記事を参考にしてみてください。
一時的には関係がぎくしゃくしてしまう時期があるかもしれません。
でも夫があなたと家族を大切に思ってくれているなら、きっと理解してくれるはずです。
大切なパートナーにきちんと伝えて理解してもらえるというのは、専業主婦にとっては本当に価値のある事で心身が満たされるものですよ。
家事に疲れた専業主婦は休んでもいい|
元気になったら”自信を取り戻す”事から始めよう!
この記事では「家事に疲れた専業主婦さんへ|つらい現状の解決するための4ステップ」という内容で、自信を失いがちな専業主婦が元気にイキイキと暮らす生活を取り戻すための方法を紹介しました。
家事はその作業量が多すぎるので、専業主婦がすべてを1人でやり切ろうと思ってしまうと疲れるのは当たり前。
これに加えて様々な事情で”ワンオペ育児”に陥ってしまうと、様々なストレスにもさらされどんどん自信がなくなる悪循環に陥ってしまいます。
このような現状から抜け出すためには、次の4ステップに取り組んでみてください。
専業主婦が自信を取り戻すための
\4ステップ/
きっと元気と自信を取り戻したあなたの明るい未来はすぐそこにあるはずですよ!
>>年末年始の主婦は疲れる?なんてもう古い!今年は疲れない年末を過ごしましょう!
>>年末の大掃除しないとどうなる?それはそれで幸せなんですよ♪
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