「プロックスのワカサギテント”パオグラン”を使ってる人のリアルな口コミが知りたいな!」
「もっと安いワカサギ用テントもあるけど違いはどうなのかな?買って後悔したくないよ!」
プロックスのワカサギテントと言えばパオグラン。
このボールみたいなユニークな見た目。
一度見た人は誰もが気になるワカサギテントではないでしょうか?
我が家は普段は家族3人で氷上ワカサギ釣りを楽しんでいますが、友人家族と一緒にみんなでワイワイお話しながらするワカサギ釣りも大好きです♪
そんな我が家が大人数のワカサギ釣り用に3つ目のワカサギテントとして購入したのがプロックスのパオグランラージ。
この記事ではDODのワンタッチフィッシングテントをメインに使ってきた私が、パオグランラージを使ってみた時の使い勝手やメリット・デメリットを紹介します。
\氷上ワカサギ釣り歴5年以上/
- 冬の趣味は札幌近郊”氷上ワカサギ釣り“
- 初心者向けに家族で楽しむ氷上ワカサギ釣りの始め方を紹介
- 実際に使用・体験した
“濃くて深いレビュー記事“が自慢✨
【結論】
プロックス「パオグランラージ」を利用した私の口コミは…
大人数用にピッタリなワカサギテント
まずはプロックスのパオグランラージを実際に使ってみた私の口コミは一言でいうと、、、
「広くて、安心感もあってサイコーな宴会ワカサギテント」って言う感じですね!
私が感じたメリットデメリットはこちら!
メリット | デメリット |
---|---|
とにかく広い!天井が高い! 風に強く安心感がある テント内が明るい ケースが丈夫で入れやすい 大きなテントで優越感がある | 収納時も大きく重い 1人で建てるのは難しい 12か所の紐をひっぱるのに力がいる… 入口が一つしかない ペグがついていない |
実際に使ってみると懸念していた大きさや重さはあまり気にならず、室内の快適さが勝っています!
我が家は3人家族ですがメインテントに格上げ!
さっそくパオグランの詳細を紹介していきますね!
プロックスワカサギテント「パオグランラージ」をレビュー|
一番のデメリットは重さ
ここからは、私が購入したプロックスのパオグランラージをレビューしていきますね!
まずは使ってみて感じた気になるデメリットから紹介します。
プロックス パオグランラージ
\5つの気になる所/
収納時も大きく重い
パオグランのラージとDODのワンタッチフィッシングテントの収納時の大きさを比較するとこんな感じ。
長さはDODの方が20cm位長いですが、幅はパオグランラージの方が太いです。
見た感じパオグランラージの方が重そうに感じると思いますがその通り。
DODワンタッチフィッシングテントは実測値で5.1kgに対し、パオグランラージは13.1kgあるので倍以上の重さでした。
ただ長さが短い分パオグランラージの方が車への積載はしやすいと思います。
建てた時のテント内の広さは3倍は違うと感じています!
1人で建てるのは難しい
パオグランラージは建てると縦3m×横3m×高さ2.25mもあります。
なので1人で建てるのは難しいと思います。
12か所の紐を引っ張ってテントを建てる時は反対側でもう一人が抑えないと引っ張りにくいですし、風向きを考えてテントの向きを変えるのも2人はいないと難しいですね。
パオグランラージは大人数でワカサギ釣りをするときにおすすめするテント。
3~4人もいればあっという間に建ちますよ!
12か所の紐をひっぱるのに力がいる…解決策あり!
パオグランラージの建て方は一番上の赤い紐から順に12か所の紐を引っ張るだけ。
ただこの紐を引っ張るのになかなか力がいります💦
パオグランラージは1本90cmのフレームを4本くみあわせて1面構成されていて、だいたい1面が110~120cm位もあるんですよ。
その真ん中にある紐を不自然な体制で引っ張らないといけないので大変なんです。
(セミラージ位までならそこまで大変じゃないかも。)
ただ2人いれば簡単に建てるコツがあるので紹介します。
- 生地が白い上半分5か所の紐を引っ張って広げる。
- 入口近くの紐を1ヶ所引っ張る
- 力の弱い1人が中に入る。
- 残りは1人が外から引っ張りつつ中の1人が阿吽の呼吸で押す。
これだけでかなり楽に建てれるはずですよ♪
風の強い日なんかは中に誰かいるだけでテントが飛ばされにくくなるというメリットもあります。
入口が1つしかない
パオグランラージの入口は高さが120cm弱あり、幅も広いので出入りは楽です。
ただし1ヶ所しかないので、大人数でワカサギ釣りする場合は奥の人の出入りは大変かもしれません。
我が家は複数出入り口のあるワカサギテントを使った事がなく、そういうもんだと思っているのであまり不自由には感じていません。
ペグがついていない
パオグランの付属品は次の4つ
- テント本体
- テント収納袋
- ガイロープ8本
- 予備フレーム1本
そう、ペグはついていません…。
なので忘れずに用意しておきましょうね。
我が家はDODワンタッチフィッシングテントについていたペグを代用しています。
湖など氷のフィールドはキツイのでアイスペグ、欲しいですね…
アイスペグは
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プロックスワカサギテント「パオグランラージ」をレビュー|
メリットは広さと安心感から得られる極楽空間♪
プロックス パオグランラージ
\気に入ってる所/
とにかく広い!天井が高い!
椅子もテーブルもストーブだっておけちゃう♪
この快適さが伝わるだろうか…
パオグランラージを買って一番良かった事が、
6人以上でもゆったりリラックスしながらワカサギ釣りができることです!
3m×3mの球体なのでとにかくテント内が広くて快適♪
DODワンタッチフィッシングテントも狭くはないのだけど、6人も入ると他の人に気を使うから家族3人で使うよりもずっと疲れます💧
この壁の垂直さと球体ならではのふくらみがかなり室内を広く感じさせてくれるんですよね。
風に強く安心感がある
「パオグランは風に強いって本当?」
これね、本当です!
DODワンタッチフィッシングテントに比べるとかなりの安心感があります。
我が家はあまり悪天候の時にワカサギ釣りにはいかないんですが、氷上は残酷で急に吹雪に見舞われることもあります。
友人家族と行った時にまさに大変な吹雪を経験しました。
でもテントの中はストーブもつけてるしぽかぽかで、すごい風でもまったく揺れず、外に出てみてびっくりする感じです💦
パオグランは重いですがその分フレームの数も多く生地も厚みがあります。
テントの構造もフレームを外に突っ張らせる形状でうまく風を受け流してくれてるなぁと感じます。
ガイロープを張らなくてもスカートに雪をたっぷり載せておけば、よっぽどじゃない限りは飛んでいくことはないんじゃないでしょうか?
でもガイロープとペグダウンはすべきですよ!
テント内が明るい
パオグランは上半分が白、下半分がオレンジというテントカラーが採用されています。
だから緑色のDODワンタッチフィッシングテントに比べるとテント内がかなり明るくて、手元が見やすく快適です♪
DODのワカサギテントだとワカサギ釣りの釣り糸が見にくかったんですよね。
ケースが丈夫で入れやすい
プロックスのパオグランのテント収納ケース、結構優秀だなと感じます。
こんな風に入口が広く開くように工夫されているので、撤収が簡単なんですよね。
- バックルでまとめたテントを立てる
- ケースを上からすっぽりかぶせる
- 横にしてチャックを締める
- 留め具で抑える
テントの建て方や撤収方法がわからなくなっても大丈夫!
ケースに説明書きが縫い付けられていますよ。
大きなテントで優越感がある
大きくてカッコいいパオグランラージは建てているだけで優越感があります!
テント内も快適で、優越感もあって、気持ちよくワカサギ釣りができたら釣果も跳ね上がるような気がします。
なんだかんだ一番良かったのはこれかも♪
プロックスワカサギテント「パオグラン」|
ネット上の口コミ・評判
ここでプロックスのワカサギテント「パオグラン」利用者のネット上の良い口コミと悪い口コミをまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
私以外の意見も気になるよね!
悪い口コミ
気になる口コミ
- 予想以上に重い
- フレームが弱くて割れてしまった
- 付属のガイロープがちゃっちい
- 夏にキャンプで使ったら雨漏れした
- 結露がひどい
悪い口コミは
「重い」や
「フレームが割れてしまった」というものが多かったです。
確かに重い…
だから我が家も軽いDODワンタッチフィッシングテントとパオグランラージを使い分けています。
- DODワンタッチフィッシングテント
- 天気が悪くてすぐ建てたい時
- 釣り場まで距離があり道具を運ぶのが大変そうな時
- プロックスパオグランラージ
- 6人以上でワカサギ釣りをする時
- 天候が良い時
フレームが割れてしまった…
これはね、建てる時というか撤収時にフレームを押す時に折れないか毎回ドキドキしちゃいますね。
ただコツがあるんです。
撤収時にフレームを押す時はフレームの真ん中じゃなくて、引っ張る紐の近くを押しましょう!
×の当たりを押すとフレームが折れやすいと思います。
ガイロープがちゃっちい?
…はい、DODよりちゃっちいなと思いました💦
気になる人は別で用意した方が良いですね。
でも我が家はそこまで悪天候で使用していないので、付属のガイロープ使っていますよ。
雨漏れ…?結露?
雨の日に使ったことがないので雨漏れはわかりません。
結露はDODもしてましたね💦
人数によっては気になるかもですがTC素材のワカサギテントなんてないですし仕方ないかなと思ってます。
良い口コミ
良い口コミ
- ラージはコールマンのLより広い!
- テントの高さが高く立って背伸びもできるし快適!
- 収納時の全長がコンパクトで積載しやすい
- カッコイイ
- 生地が厚くてしっかりしている
良い口コミはほとんどが「広くて快適!」という口コミでした。
DODワンタッチフィッシングテントに比べるとパオグランは同じ位のサイズのセミラージで倍くらい高いです。
それでも買う理由ってやはり
「もっと広いテントで釣りがしたい!」だと思います。
我が家もそうでした。
それと積載の関係で収納をよりコンパクトにしたい人も多いのかもしれません。
我が家はワンタッチフィッシングテントよりも運ぶのもテント設営も大変ですがそれ以上にテント内が極楽すぎて、
「いつもより疲れないな!」と感じているので家族3人でもパオグランラージを持ち出す日もありますよ。
重いけどソリを使うフィールドならそんなに運ぶのに苦労はしないと思うよ。
プロックスワカサギテント「パオグラン」は4種類|
スペック・特徴は?
この丸いフォルム、
カッコイイ!
プロックスのパオグランは1~2人用のレギュラーサイズから10人位で楽しめるビッグサイズまで4種類のサイズ展開があります。
パオグランのカタログスペックをサイズ別にまとめた表がこちら。
商品名 Amazon参考価格 (2023年12月現在) | 収納時 サイズ (W×D×Hcm) | 使用時サイズ (W×D×Hcm) | 商品 重量 | フレーム径 | おすすめ 釣り人数 (主観です) |
---|---|---|---|---|---|
レギュラー 37,690円 | 31×78×31 | 208×208×161 | 3.5kg | 7.9mm | 1~2人 |
セミラージ 44,095円 | 32×95×32 | 250×250×200 | 9.7kg | 9.5mm | 2~4人 |
ラージ 66,700円 | 35×102×35 | 300×300×225 | 12.5kg | 9.5mm | 3~7人 |
ビッグ 83,648円 | 29×110×29 | 348×348×260 | 16kg | 11mm | 5人以上 |
パオグランの特徴はなんといっても独特な球体フォルム。
12箇所の紐を引くだけで簡単に設置ができるのに、フレーム数の多さと球体構造で風にも強い。
さらにテント内も目線の高さの広がりが一番幅が広く、高さもあるので快適にワカサギ釣りを楽しめますよ。
5つの特徴
- 設置が簡単
- 12箇所の紐を引くだけ
- 頑丈なフレーム
- 丈夫なグラスファイバーフレーム
- ゆったりとした空間
- 8角形のドーム型デザインで無駄なく広々とした空間に
- 快適な通気性
- 扉、窓、通気口すべてに開閉可能なメッシュつき
- 豊富なサイズ展開
- レギュラーからビッグまで用途に合わせて4サイズ
人気があるのは3~4人で使いやすいセミラージと、
6人でもゆったり使えるラージですね。
プロックスのパオグランのサイズの選び方は?
プロックスの「パオグラン」を買う前の一番の悩みはサイズ選びではないでしょうか?
4種類のパオグラン。
作りは同じなので以下の2つの基準で決めましょう。
収容人数
「何人でワカサギ釣りをしたいか?」
まずはこの基準で選ぶべきなんですが、パオグランって収容可能人数の表記がないんですよね💧
なので私が思うパオグランのサイズ別おすすめ釣り人数を表にまとめてみました。
(荷物も入れる為に余裕をもった人数設定なので+1人は行けるかな?)
商品名 Amazon参考価格 (2023年12月現在) | 使用時サイズ (W×D×Hcm) | おすすめ 釣り人数 (主観です) | ライバルテント 候補 |
---|---|---|---|
レギュラー 37,690円 | 208×208×161 | 1~2人 | – |
セミラージ 44,095円 | 250×250×200 | 3~5人 | DOD/ワンタッチフィッシングテント コールマン/アイスフィッシングシェルターM |
ラージ 66,700円 | 300×300×225 | 4~7人 | コールマン/アイスフィッシングシェルターL ロゴス/どんぐりPANELドーム290 |
ビッグ 83,648円 | 348×348×260 | 7人以上 | – |
3人家族の我が家はセミラージかラージで悩む感じですね。
全部のテントをチェックした
私のアドバイス
- セミラージ
- DOD/ワンタッチフィッシングテントと比較
⇒ 高さが20cm高く座った時の目線の幅も広いので室内空間はプロックスの方が広い。 - コールマン/アイスフィッシングシェルターオートMと比較
⇒ 高さが40cm以上高く、幅は同じ位。
コールマンは出入口が3か所あるので出入りしやすくテントも建てやすい。
- DOD/ワンタッチフィッシングテントと比較
- ラージ
- コールマン/アイスフィッシングシェルタオートLと比較
⇒ 高さが60cm以上高いのでかなり広く感じる。
出入口が4か所あるので出入りしやすくテントも建てやすい。
- コールマン/アイスフィッシングシェルタオートLと比較
ビッグの実物は腰が抜けるほど大きいです💦
>>私が人数別におすすめするワカサギテントと選び方は以下の記事で解説しています。
収納サイズ
パオグランを選ぶもう一つのポイントが重さと収納サイズです。
パオグランのメリットの1つは
「テントの大きさの割に収納サイズが小さい」こと。
長さ(D)を見るとわかるんですが、超大きな”ビッグ”でさえ110cmの長さしかないんですよ。
(DODワンタッチフィッシングテントは長さが135cmあります。)
商品名 Amazon参考価格 (2023年12月現在) | 収納時 サイズ (W×D×Hcm) | 商品 重量 | おすすめ 釣り人数 (主観です) |
---|---|---|---|
レギュラー 37,690円 | 31×78×31 | 3.5kg | 1~2人 |
セミラージ 44,095円 | 32×95×32 | 9.7kg | 2~4人 |
ラージ 66,700円 | 35×102×35 | 12.5kg | 3~7人 |
ビッグ 83,648円 | 29×110×29 | 16kg | 5人以上 |
特にセミラージはDODワンタッチフィッシングテントよりも室内空間が広いのにコンパクトに収納ができるのがGOOD!
その代わりフレーム数が多いので他メーカーのワカサギテントに比べ重いのがデメリットです。
車のトランクサイズ、メイン釣り場まで運ぶ距離なんかで
運びやすい&釣りたい人数が収納できるテントを選ぶのがベストかな。
>>DODのワカサギテント「ワンタッチテントフィッシングテント」と他のテントを比較した記事も参考にしてくださいね!
プロックスワカサギテント「パオグラン」を安く買うには?
プロックス「パオグラン」は札幌の釣具屋さんにも売っていますが、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネットショップのセール時に購入するとお得に買えますよ♪
パオグランはラージとセミラージが11月頃からAmazonでたまにタイムセールやってます!
Amazonで安くなっていない時は楽天市場かYahoo!ショッピングのポイントアップ時がねらい目。
楽天市場の場合は”SPU攻略”と”セール時の買い回り”でポイント10倍以上なら簡単に達成できるので是非チャレンジしてみてくださいね!
プロックスワカサギテント”パオグラン”|
私の口コミは「広い×安心=極楽♪」
この記事では「プロックスのワカサギテント”パオグランラージ”をレビュー!実際に使った私の口コミは「広い×安心=極楽♪」」というテーマで、パオグランラージを実際に使ったレビューを紹介しました。
メリット | デメリット |
---|---|
とにかく広い!天井が高い! 風に強く安心感がある テント内が明るい ケースが丈夫で入れやすい 大きなテントで優越感がある | 収納時も大きく重い 1人で建てるのは難しい 12か所の紐をひっぱるのに力がいる… ≪解決策あり!≫ 入口が一つしかない ペグがついていない |
>>メリットとデメリットをもう一度見たい人はこちらをクリック!
私が購入したのはラージサイズで大人数向けのテントでしたが、個人的にはセミラージも重さも程よく使いやすいサイズだろうなと思います。
冬しかできない氷上ワカサギ釣りだからこそ、快適な環境で楽しみたいですね!
広くて風に強くて安心感のある快適なテントでワカサギ釣りを楽しみたい方はぜひパオグランをチェックしてみてくださいね♪
氷上ワカサギ釣りはこの順番で始めるのをおすすめしています♪
- 手ぶらで体験する
- 少しだけ道具を揃えて釣ってみる(100均でも揃えれる道具一式)
- ワカサギテントを購入する(ワカサギテントのおすすめ品と選び方)
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